牛くさいビーフ
ちょっと疲れ気味なので、奮発して牛肉の角切りを買ってきました✨ って、4ポンド未満(500円未満)なんですけどね。 お肉といえばTESCOの1.7ポンドのベーコンという貧乏留学生にとっては大奮発なのです。 イギリスのお肉は基本、赤身。 そしてギシギシ。 更に、 牛くさいぃぃぃぃぃ😭 いや、牛肉なので牛くさいのは当然といえば当然。でも、日本の牛肉では感じたことのない牛くささ、ケモノくささなのです。鮮度の問題ではなく、どうもお肉そのものの問題のようなんですよねえ。 そういえば、前回、留学した時も、このくさみに驚いたんでした。 すっかり忘れてましたよう。 ニンニク3片、すりおろしショウガスプーン大1で炒めて、さらに中華系スパイスをドバドバいれて煮込んだのに、それに全く影響されないレベルの牛くささって… いやいや、負けてなるものか。 なんとかこの臭いをおさえる調理法を見つけ、イギリスの牛を美味しく食べてやる!!
フランケンシュタイン✖️バレエ
ハッピーハロウィーン! まあ、私的には27日のハロウィンパーティで「お腹いっぱい」な感じなんですけどね。 今日は来週の授業の課題の合間に、テレビでハロウィンスペシャル番組を観てました。 というか、正確に言うと、 今日はテレビのハロウィンスペシャル番組の合間に、来週の授業の課題をやりました。 です。すみません。 ティム・バードンの映画、そして新旧のモンスター映画、ホラー映画が揃い踏みです。 でも一番「おおっ」となったのは、英国ロイヤルバレエ団「フランケンシュタイン」の放映。 新作のクラシックバレエで、音楽も振り付けもいわゆる「クラシック」な形をメインとしているんですが、さりげなくコンテンポラリーなセンスが散りばめられてるんですよね。 「ハムレット」ばりにみんな死んじゃう、救いのないゴシックホラーが、洗練された美意識と人間味にあふれたバレエ作品に生まれ変わってました。 批評家の間ではそんなに評価の高い作品ではなかったようですが、私は少なくともダンサー陣の演技力の高さだけは評価すべきだと思いますよ!だって、つま先から両手の先まで、役になりきってるんです


現代芸術って、なんで見なきゃいけないの?
Day15 授業初日です。 Module title(課目名)は Research Methods in the Arts: Reflecting Practice どんな内容かというと…えーと…うーんと…な感じです。 そもそも「Reflecting Practice」の意味がわからない><; 自分の作品や研究をより良いものにするために、他の作品や研究を批判的論理的に分析するための方法を学ぶ授業のようなのですが…大学で心理学をやってた私には、こういうことが全く分からないんですよねえ。どうも芸術系の学部にいた人は慣れているよう。 Module titleの意味がわからなくても、なんとなく授業にはついていくことができ、オリエンテーションの一環で行った美術館テートモダンに関してのクラスメイト達の意見のぶつかり合いをハラハラしつつも楽しむことができました。 テートモダンでどれが一番好きな作品かで盛り上がれる人たちと、 テートモダンでどれが一番嫌いな作品かで盛り上がれる人たちに分かれるんですよね。 すごくシンプルに言えば、現代芸術が好きな人たちと嫌いな人た
Speed MeetそしてWine and Cheese
Day14 Speed Meetというイベントが、いろんな大学で行われています。 この出会い系サイトのような名前にすっかり惑わされ、大学生が手早く彼氏彼女を見つけるためのイベントだと信じていた私です。「そ、そんな不埒なイベントがStudent Union主催で堂々と行われているなんて!」と心の中で叫んだのですが、落ち着いてイベント内容を読んだら、普通に学生交流会でした。他学部の学生とも知り合い、交友、見聞を広めましょうという、ごくごくまっとうなイベントなのです^v^; で、そのSpeed Meetの「大学院生および社会人学生向け」があると聞き、参加することにしたんです。なにしろ、後半はWine and Cheeseイベントですしね✨ でも、昨日のStudent Union主催イベントRave and Shineは参加者0。いえ、本当は私、予約していたので参加しなきゃいけなかったのかもしれないんですが、あの誰もいない、音量きわめて控えめなダンスフロアで踊る勇気は私にはなかったんです…すみせん… 今回も残念な感じのイベントになってるんでしょうか… ド
Week1の始まりは、ぽつん…
Day13 オリエンテーション期間が終わり、さあ、いよいよ授業開始です! 大学も、Student Unionも、楽しく授業開始1週目を迎えるためのイベントを用意してくれてます。私が参加予約した今日のイベントはStudent union主催で、その名も Shine and Rave そう、Raveイベントですよ!もうガンガンに踊っちゃうイベントです。 普通なら夜遅くから夜明けまで、爆音のダンスミュージックとギラッギラの照明とお酒とドラッグで盛り上がっちゃうイベントなんですが、このShine and Raveは朝の7時から、学生食堂で行われます。もちろんお酒とドラッグはなし。 「授業前に思いっきり踊って汗かいて、最高の気分で授業にのぞもうぜ✨」 という最高にいかしたイベントなのです。踊るのは好きだけど、酔っ払いもドラッグも嫌いな私にぴったり💕もう、考えた人、天才すぎでしょ!とつぶやきつつ学生食堂に7時にいったら、 ぽつん… 朝食メニューの準備をしている食堂スタッフの方達しかいない。 「あれ、日時を間違えた?!」と思って、予約確認メールをチェックした
お部屋探し
Day12 今いるアパート、問題があるわけではないのです。 住人は日本人の女の子ばかりだから、清潔だし、静かだし、安全。 トイレもちゃんと流れる(イギリスはちゃんと流れないトイレが普通です…)。 でも、歌の練習ができる空間がどうしても必要で、引越しをすることになりました。 引越し先は一軒家のシェアハウスです。 今度は日本人の女の子ばかりではありません。 国際色豊かな住人が10名ほどに美猫二匹。 うん。楽しいかもしれない。 お部屋は大塚で住んでいたフラットのさらに半分の大きさですが(部屋の端から端まで大股で二歩)、共同バスルームとキッチンが大きいので、まあ、良いでしょう。どうせほとんどの時間を大学で過ごしちゃいますしね。


三文→二重
Day11 ナショナルシアターで「三文オペラ」を観て、ルンルンとロンドンの街を歩いていたら、やたら周囲から「isn't it double?!(二つなくない?!)」という声が。なんとなくみんな、私の後方を見つめているようなので、振り返ってみたら、なんとビッグベンから虹が二本にょっきり!! うっかり見とれてしまったので、虹が消える寸前まで写真を撮ることを忘れていました💦 こっちの写真なんて、すでに一本になっちゃってる💦💦 ちっちゃい頃、ハワイの人に「二重の虹を見るといいことあるのよ」と教えてもらったので、だいぶうっすらしちゃってますが、幸運のシェアをしたいと思います(^^)b