千夜一夜物語に、珈琲の香りを①
- Sayaka Ito
- 7月3日
- 読了時間: 1分
『千夜一夜物語』の舞台って、どんな場所を想像しますか?
バグダードの王宮?
ダマスカスの市場?
カイロの街角?
いずれも珈琲の香りが似合いそうですね。
珈琲が最初に飲まれたのは、アラビア半島と言われています。
イスラム世界では、13〜15世紀ごろから珈琲豆を煮出して飲む習慣があり、
それがやがて“カフワ(قهوة)”と呼ばれるようになったそう。
当時のカフェ(カフワハーネ)は、ただ珈琲を飲むだけでなく、
詩や音楽、物語を語る文化的な場所だったそう。
“千夜一夜物語”の原型になったお話も、語られたりしたのかしら?
なんて夢想してしまいます。

7/14(月)開催の朗読音楽劇「千夜一夜物語」では、
会場の一角で、うっしぃ珈琲もご提供する予定です。
珈琲がお好きな方には、死ぬまでに一度、必ず飲んでいただきたい特別な珈琲。
夜なので、カフェインレスや、お持ち帰り用の豆も用意していただこうと思ってます。
どうぞ、お楽しみに!!
朗読音楽劇「千夜一夜物語」
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